禁煙のススメ!高血圧は喫煙によって危険性が高まる!?

自覚症状が少ないとされる高血圧。気付いた時には、深刻な病気を発症してしまう可能性も。タバコを吸う人は、一般的にそのリスクが高いと言われています。ここでは、高血圧と喫煙の関係性と危険性について詳しくご紹介します!

 

 

高血圧による病気

高血圧による病気

 

心臓がポンプのように伸縮しながら、血液を体内に送り出す際の圧力を「血圧」と言います。心臓が収縮して一番圧力がかかる状態を収縮期血圧と言い、これがいわゆる「最高血圧」のことを指します。収縮後、圧力が一番弱くなる心臓が広がっている状態を拡張期血圧と言い「最低血圧」のことを指しています。

 

 

 

自分の血圧がどれくらいなのか計ってみたことはありますか?病院で計った血圧は、緊張感などからやや高めになると言われています。家庭で測る場合と病院で測る場合のそれぞれの数値をご紹介しますので、正常な血圧数値について確認してみましょう。

 

 

男女年齢別血圧正常値(最高血圧/最低血圧)

正常値 平均値 正常値 平均値
20代 130/85未満 120/74 130/85未満 108/67
30代 130/85未満 122/78 130/85未満 112/71
40代 130/85未満 126/83 130/85未満 119/76
50代 130/85未満 135/87 130/85未満 127/80
60代 130/85未満 138/84 130/85未満 137/82
70代 130/85未満 142/80 130/85未満 140/78

年齢が高くなるにつれ、男女ともに平均値が正常値が上回っているのがわかります。加齢に伴って血圧の平均値が正常値よりも上回っていることがわかります。

 

 

 

高血圧は、サイレントキラーとも呼ばれており、自覚症状を感じられないのが特徴です。しかし、高血圧の状態が長く続いていると、心臓への負担が大きくなってしまいます。

 

 

 

強い血圧に負けないように心臓が大きくなる心肥大や、血管の硬化などが見られるようになります。その結果、脳出血心筋梗塞脳梗塞などの重大な疾患を発症する恐れもあるのです。

 

 

喫煙が引き起こす高血圧

喫煙が引き起こす高血圧

 

長く喫煙を続けているというかたも多いのではないでしょうか。ここでは、喫煙と高血圧の関係を紹介するととともに、喫煙が引き起こす高血圧の症状についてもご紹介します。

 

 

 

タバコには、ニコチン一酸化炭素が含まれています。実はこれが血圧を上げる最大の原因。ニコチンを体内に入れてしまうことによって、血圧を上昇させるホルモンが分泌され、交感神経が刺激され、血圧上昇をより高めてしまいます。それだけではありません、タバコを吸うことで悪玉コレステロールが増加し、動脈硬化を促進する要因となってしまうのです。

 

 

ニコチン

1本のタバコに含まれるニコチンの量は、約10~30mg。うち、体内に吸収されるニコチンの量は3~4mgです。

 

 

 

ちなみにニコチンを摂取したことによる成人の致死量は30~60mg。すぐに死に至るわけではありませんが、タバコが身体に与える影響は大きいということがわかります。

 

 

 

ニコチンは、交感神経を刺激するだけでなく、脈拍を増加させる要因ともなります。そのため、血圧は通常の状態よりも約10~20mmHgほど上昇することがわかっています。

 

 

一酸化炭素

締め切った部屋でストーブをたき続けていると不完全燃焼をおこし、一酸化炭素中毒になって病院へ運ばれるというニュースを聞いたことはありませんか?タバコに含まれている一酸化炭素も例外ではありません。タバコを吸うことで血液中から酸素が不足してしまい、血管や心臓に通常よりも大きな負担をかけてしまうことになります。

 

 

 

慢性的な血液の酸素不足によって、血圧の上昇と動脈硬化を促進させてしまうのです。

 

 

その他の影響

喫煙は、悪玉コレステロールを増加させ、交感神経を刺激することで体内への大きな悪影響を及ぼします。血流の低下動脈硬化高血圧など、身体に悪いことばかり。

 

 

 

さらに喫煙は、美肌や風邪予防などに効果的なビタミンCを破壊します。アンチエイジングにも効果的なビタミンCが破壊されると、身体の老化が進み、高血圧のリスクをより高めてしまうことにもつながってしまうのです。

 

 

高血圧を予防しよう!禁煙に挑戦!

高血圧と喫煙

 

本気で高血圧を予防・克服するなら、まずは禁煙!タバコをやめるとイライラしてストレスがたまるという話をよく耳にしますが、禁煙によるストレスよりも喫煙を続けることのほうが身体への悪影響は大きいのです。

 

 

 

長年タバコを吸い続けている人ほど、禁煙が難しいと言われます。これは、ニコチン依存症と呼ばれ、その依存性は麻薬以上とも言われているほど。

 

 

おすすめ禁煙方法

禁煙は、「禁煙するぞ!」という強い意志を持ってチャレンジすることが大切です。「自分だけでは禁煙する自信がない」という人におすすめの禁煙方法をご紹介します。

 

 

禁煙外来

禁煙外来の専門医師の指導によって禁煙するというものです。

 

 

 

メリット

 

専門の病院で医師のアドバイスを受けながら禁煙に挑戦することができるので、安心感はピカイチ。信頼できる医師の指導のもとで禁煙に挑戦することができます。

 

 

 

デメリット

 

病院なので、予約や診察までの時間がかかってしまうことは、なかなか大変。さらに通院ごとにかかる費用負担も決して小さなものではありません。さらに禁煙のための薬を処方してもらうと一度に1万円以上の出費も覚悟する必要があります。

 

 

ニコチンパッチ

ニコチンパッチは、微量のニコチンが含まれているシールを身体に貼って吸収させ、ニコチン依存症を少しずつ改善するというものです。

 

 

 

メリット

 

身体に貼って微量のニコチンを身体に吸収させることで、禁煙によるストレスを軽減させるというもの。禁煙できる確率は高いのですが、使用に際し制限があるので注意が必要です。

 

 

 

デメリット

 

ニコチンパッチの最大のデメリットは、コスパが悪いこと。1か月分のパッチを購入すると、約15,000円の出費。保険も適用されないため、高額な金額を払う必要があります。

 

 

 

その他の制限は次の通りです。

 

・他のニコチンアイテムとの併用は不可

 

・妊娠、授乳中の人

 

・心筋梗塞や狭心症、不整脈などの心臓病を患っている人

 

・脳梗塞や脳出血と診断されたことのある人

 

・うつ病と診断を受けている人

 

・アレルギー症状を発症したことがある人

 

 

ニコチンガム

微量のニコチンが含まれているガムを噛むことで、「口が寂しい」、「タバコが吸いたい」という感情を抑える効果があります。

 

 

 

メリット

 

ニコチンパッチと同じ、ドラッグストアなどで市販されている禁煙用ガム。いつでも誰でも購入できるという手軽さがおすすめ。

 

 

 

デメリット

 

ニコチンパッチ同様コスパが悪く、1か月分約7.600円程度。さらにニコチンパッチと同じ制限があることも忘れずに。妊娠中や授乳中の女性、心臓病や脳疾患、うつ病などの診断を受けたことがある人は使用を控えてください。

 

 

電子タバコ

電子タバコは、専用カートリッジの液体を本体で気化することで蒸気をタバコ感覚で吸えるというものです。

 

 

 

メリット

 

本物のタバコを吸っている感覚ですが、ニコチンは含まれていません。口が寂しい、タバコを吸う習慣的な依存性などを変えることなく禁煙することができます。

 

 

 

一度の購入で実際のタバコを購入するよりもコスパを抑えることができるので、金銭的な負担を最小限に抑えることができます。

 

 

 

デメリット

 

市販されていないため、インターネットでの購入がメインになります。効果は人それぞれなので、実際に手元に届いてから試してみるまでに時間がかかってしまいます

 

 

 

この他にも、周囲の人に禁煙宣言をしたり、喫煙によるリスクをしっかりと理解して向き合うことも重要なポイント。自分にとって効果的だと思える手段は、あれこれ試してみることをおすすめします。

 

 

 

 

まとめ

高血圧と喫煙まとめ

 

いかがでしたか?喫煙は、血圧を上昇させ、心臓病や脳疾患などの大きな原因となるだけではありません。日本人に多い「肺がん」のリスクを高める最大要因がタバコなのです。

 

 

 

さらに、喫煙によって美容やアンチエイジング、健康維持に必要なビタミンCが破壊され、シミやシワ、たるみなどの症状を引き起こし、老化を早めてしまいます。

 

 

 

もし、「やめたいやめたいとは思っているけれど・・・」と迷っているなら、今すぐに禁煙にチャレンジすることをおすすめします。高血圧が気になるという人でなくとも、タバコは身体によいものではありません。ぜひこの機会にタバコとサヨナラして新しい健康的な生活を手に入れましょう!

 

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